(本名)アイデンティティの作り方
(作者)北原りゅうじ (出版社)少年写真新聞社
高校の教師が書いたユニークな本。「こうなれたらいいな」という理想の自分を思い描き、その人物ならどうするのかを常に考え、最後は理想の自分になる方法をマンガで伝える人気の本。
思春期の反抗期について分かりやすくマンガで説明されており、ここをどう乗り切るかによってマスコミに踊らされたり、ストレスを撒き散らしたり、怒ってばかりいる人間になりかねないことを「同面怪人マスコミダンサーズ」「年がら年獣トゲラ」「ストレス獣ネガス」怪獣として描いていて分かりやすい。 子どもにも理解しやすく楽しく思春期のストレスを扱える絵本。